45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/07/28(木) 16:18:44.91 ID:DNOa7QlF0
―――バベルの塔 コンピューター制御室
ロデム『……報告は以上です』
バビル「ふむ。やはり魔法少女は人間性を失っていないんだな」
ロデム『そうですか? 私は驚きました、自分のグリーフシードのためだけに何人もの人間を見殺しにするなんて』
ロデム『やはりアレらはただの改造人間でしか……』
バビル「どうして驚く。まさに『人間』らしいじゃないか」
ロデム『…………』
バビル「それよりも、契約宇宙人、お前たちのやりようはみせてもらったぞ」
QB「そうかい」
籠の鳥のように透明なイレモノに閉じ込められたキュゥべえがバビル2世をじっと見つめる。
バビル「魔法少女達は仕方なしにでる犠牲ではないな?」
バビル「お前たちは彼女らを意図して騙し、追い込み、魔女に仕立て上げているんだ」
バビル「それだけじゃない。魔女が自動的に増えるような仕組みは、後々魔法少女を作るための仕掛けになる」
QB「その話なら以前したじゃないか。だからどうだというんだい? 僕たちに悪意があるとでも言いたいのかい?」
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