67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/28(木) 16:37:49.04 ID:DNOa7QlF0
ロデム『おそらく』
バビル「よし、ロプロス! 僕はここで降りる。お前は上空に待機してポセイドンを待て」
バビル「お前たちは切り札だ、別個に対処されてはかなわんからな。敵の様子は僕が見る」
バビル「ロデムは娘のところへ行け。ゆめゆめしくじるなよ」
ロデム『お任せを』
バビル2世はみっつのしもべにそれぞれ指示を言い渡すと、はるか上空からためらいなく水面へ飛び降りた。
逆さのままくるくると回る巨大な魔女をにらみつける。
バビル「あれがそうか。なるほど手ごわそうだ……しかし足止めはさせてもらう」
腕を交差させて力をため、ワルプルギスの夜に全力全開のテレキネシスをかける。
するとワルプルギスの夜はくるくる回るのもゆらゆらと揺らめくのもやめ、金縛りにあったかのように動かなくなる。
バビル「僕の全力でも動きを止めるだけとは…………辺りを飛んでいるのは使い魔か。街へ行ったな」
バビル「いかん、手が足りん…………くっ……ポセイドンはまだか!」
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