過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/28(木) 21:22:21.23 ID:qsadPkX80
イギリス清教 第零聖堂区『必要悪の教会』(ネセサリウス)

ステイル「最大主教(アークビショップ)!この書類に書いてあることは本当なのですか!」

大声でそう叫んだ彼は、ステイル=マグヌス。
イギリス清教に所属する炎を得意とする魔術師である。
2mの大男であるが、14歳。
魔法名は『我が名が最強である理由をここに証明する(Fortis931)』。

ローラ「ええ、本当よ」

軽い返事をしたのは、イギリス清教の最大主教であるローラ=スチュアート。
身長の2.5倍位ある、宝石店にそのまま売られてもおかしくない金髪をもつ
見た目18歳くらいの少女だ。

ステイル「こ、この書類には『学園都市の襲撃を認める』とありますが……
     何故学園都市を攻める必要があるのですか!」

ローラ「簡単なことなのよ。あそこには殺さなければいけなし人がいるの」

ステイル「な、何を」

ローラ「アレイスター=クロウリー。奴は生きていたのよ。学園都市統括理事長として」

ステイル「そんな……確かに学園都市統括理事長は、あの最悪の魔術師と言われた
     アレイスター=クロウリーと同名ではあるが、時代的にどう考えたって
     生きているはずがない!」

ローラ「私もそう思っていた時もあった。でも第3次世界大戦が終戦した10月30日に
    わずか700秒程度の間ではあったけど、生体反応が出たのよ」

ローラは若干気分が昂ぶっているせいか、似非古文口調ではなくなっていた。



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