過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 09:49:16.38 ID:tiKOg62V0
黒夜「ハハ……これで」

絹旗「これで……超なんですか?」

煙の中から平然と現れる絹旗。

黒夜「化け物……め……」

絹旗「自らの体を改造した、サイボーグにだけは超言われたくないですね!」

黒夜「糞ォォォ!最後の勝負だァ!」

先程の大きさではないとは言え、即席で割と大きい『窒素爆槍』を作り、放った。

黒夜「この距離なら、さすがのオマエも受け流す事も、避ける事も出来ねェだろォ!」

絹旗「その即席で作った槍ですが、力の焦点が合わず超隙だらけですよ。
   どんなに大きい力でも、その隙が『弱所』となり
   その『弱所』を突かれれば、その力の半分も超発揮できません」

絹旗「ぶっちゃけ受け流すのは簡単ですが、超癪なので真っ向から打ち破らせてもらいます!」

絹旗の右掌の上で、窒素が乱回転しながら集まり、球状に圧縮され、そのまま留まる!

絹旗「窒素丸!!!」

絹旗の窒素丸と黒夜の『窒素爆槍』が激突する。力の大きさだけなら、黒夜の方が上だった。
だが絹旗の一点集中し『弱所』を突いた窒素丸と、黒夜のでかいが隙だらけの力。
優劣は明らかだった。

黒夜「この私が……負け……」

絹旗「おおおおお!」

絹旗の窒素丸は『窒素爆槍』を貫き、そのまま黒夜へ直撃する。

黒夜「ごっ、がああああああああああああああ!」

黒夜は、そのまま100m程吹き飛び、地面に叩きつけられた。



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