過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/08/05(金) 10:09:55.19 ID:tiKOg62V0
鬼塚は先程と同じように地面を殴り、その破片を浜面に投げまくる。
浜面(レベル3の今なら……避けきれるはず!)
浜面は投げられてくる破片を全て避ける。
鬼塚「おらぁぁぁ!」
破片攻撃はさらに激しさを増していく。
浜面(攻撃が激しくなってきた……このままじゃ避けきれない……!)
そう考えた浜面は、今まではただ避けていただけだった1m程の破片を、蹴りで軌道を逸らす。
浜面(これで何とか)
鬼塚「おおおおお!」
破片攻撃が終わったと思ったら、今度は鬼塚自身が飛び込んできた。
浜面(また近付かれちまった!)
鬼塚の連撃が浜面を襲うが、クリーンヒットだけは避け続ける。
しかし、徐々にダメージは溜まっていく。
浜面(このままじゃ……ジリ貧だ……!こうなったら1度攻撃を受けて……!)
そう考えた浜面は、鬼塚の拳を敢えて受け止めた。
そしてそのまま、1本背負いで鬼塚を地面に叩きつける。
仰向けに倒れた鬼塚の首辺りに乗っかり、顔面に拳のラッシュを叩きつける。
浜面(攻撃の手を緩めるな!攻撃を続けていれば、いつかは!)
そう信じ、攻撃を続けたが、パシィ!と拳を受け止められた。
鬼塚「何度言ったら分かる?お前の攻撃はもう効かない、と」
鬼塚は浜面を掴み、地面に叩きつける。
その後すかさず、地面に伏している浜面に、拳を2,3,4と振り下ろす。
計10発の拳を振り下ろした後、とどめの肘を喰らわせた。
その威力は浜面を中心に、半径10mの地面にヒビを入れるほどだった。
浜面もガードはしていたが、既に解かれ、白目を向いて気を失っていた。
鬼塚「ふぅ。ようやく終わったか」
滝壺「はまづらぁー!」
滝壺の叫び声が聞こえた。鬼塚には、その声は聞こえるだけで、姿は見えない。
どこに居るかまでは分からない、しかしそう遠くへは行っていないだろうと思う。
鬼塚「滝壺理后ー!次は貴様の番だー!」
鬼塚は大声で叫んだ。そして滝壺を探そうと歩き出した時だった。
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