過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 10:18:20.40 ID:tiKOg62V0
浜面「まだ……動けるのか……?」

鬼塚「はぁ、はぁ、分かったぞ。貴様が突如早く動いたり、拳の威力が増したトリックが」

鬼塚「貴様はレベル4相当の力を、拳や脚に一点集中していたのだな」

『肉体強化』系の能力者というのは、力が身体中に、均等に強化される。
浜面は、それを一点集中する事によって、集中した箇所が、一時的にレベル4を超える力を
発揮できたのだ。

浜面「バレちまったか。まあ俺は、どの道もうすぐ能力が消える。
   お前がまだ立ち上がるのなら、俺は次の一撃に全てを懸けるだけだ」

浜面はレベル4相当の力を、全て右拳に集中する。

鬼塚「能力にこういう使い方があったとはな。ならば俺も、残った力の全てを左腕に集中しよう」

鬼塚も、一度は解けた能力を左腕に集中する。
その結果、左腕の大きさは元の10倍以上になった。

浜面「はは。お前、そんな不安定な状態で、攻撃を繰り出すつもりか?」

鬼塚「どうせ次の一撃で、拳と拳をぶつけ合って、全てが終わる。何か問題でも?」

浜面「そうか」

そして、2人は同時に地面を蹴った。



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