過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
1- 20
167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/05(金) 10:28:43.31 ID:tiKOg62V0
絹旗はレベル4だ。しかも黒夜戦を通し、さらなる成長をしている。
既にレベル4以上レベル5未満の力ぐらいはある。

しかし、相手は正真正銘のレベル5。止められる確率は限りなく低い。
麦野は偽者相手にキレているだけだし、ここで止めに入らなくても何も問題は無い。

でも、それでも絹旗は止めなきゃいけないと思った。
偽者とは言え、フレンダを殺してしまったら、それこそ相手の思う壺というか
人間として本当に終わってしまう。そんな気がしたから。

絹旗「もうこんな人間とは思えない超鬼畜の所業はやめましょうよ。
   浜面や滝壺さんのもとに帰りましょうよ」

麦野「分かった。アンタにも躾が必要みたいね」

麦野の意識は絹旗に向きかけていた。

フレンダ(チャンス!)

フレンダは左手で拳銃を引き抜き、発砲しようとしたが
麦野の能力により、左腕までも消されただけだった。

フレンダ「うわあああああ!」

絹旗「麦野!」

麦野「ちょっと待ってよ絹旗ちゃん。今のは正当防衛でしょ?」

そして麦野は、未だに悶絶しているフレンダを見下しながら

麦野「あーあ。なんかもう面倒くさくなっちゃった。消えて」

そうして麦野は、最後の一撃をフレンダに放った。放たれた跡には、塵も残らなかった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
524Res/591.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice