過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/08(月) 19:33:14.98 ID:/Y0I2UTx0
同じく第7学区 上条の通う高校の駐輪場

上条「行くぜ!」

最初に仕掛けたのは上条だった。先程と同じく、土御門の踏み砕きを実践するが

土御門「おいおい、そんな俺の真似事、2度も通用すると思うなよ!」

土御門は、上条の左足の踏み砕きを避け、逆にそれを右足で踏み返す。

上条「ぐあ!」

そしてすぐさま、必殺の後頭部攻撃(ブレインシェイカー)を喰らわそうと右手を伸ばす。
が、上条の左手がそれを阻んだ。それどころか、逆に右拳が飛んできた。

土御門(ちっ!)

土御門は、それを左手で受け止める。これで両者とも両手が使えなくなった。
ならば残る手段は――

土御門(これでも喰らえ!)

若干、というか相当無理があったが、土御門は右足で上条の足を踏んだまま
左足で上条の腹辺りに蹴りを放つ。さすがにこれは止められないだろう。
と土御門は思っていたが、上条は左足を踏まれたまま、右脚を挙げ折り畳み、ガードしてきた。

土御門(なっ!)

土御門は驚愕したが、ならばと頭突きを繰り出す。上条も考える事は同じだったようで
頭突きが飛んできた。直後、ゴガァ!と頭突きと頭突きが衝突した。
1秒経って揺らいだのは土御門の方だった。ヨロヨロと後退する土御門に上条は突っ込んだ。
拳でも蹴りでもなく、タックルで。

土御門「ごはっ!」

上条の渾身のタックルが、土御門の腹に直撃した。
攻撃を受けながらも、このままだとマウントポジションを取られる。
そう判断した土御門は、タックルを喰らった勢いのまま、巴投げを繰り出す。

土御門「おらよっ!」

上条「くっ!」

上条は思い切り投げられたが、空中で1回転しながら綺麗に地面に着地した。



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