過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/08/10(水) 00:19:51.04 ID:25u0vCuc0
ズザザ!と靴が地面に擦れる音。アックアだけが一方的に弾かれた。

フィアンマ「さすがに丈夫だな。俺様の一撃を耐えるとは。だが、次で壊れるぞ」

アックア「調子に……乗らないでほしいのである!」

フィアンマの真上に、総重量2tはある水のハンマーが生み出された。

アックア「喝!」

掛け声と共に、水のハンマーが振り下ろされたが

フィアンマ「ふん」

フィアンマが右拳を上に突き出す。それだけで水のハンマーは一瞬で蒸発した。

アックア「これならどうであるかーっ!」

アックアがアスカロンを振るう。
その軌道から、とんでもない量の水が激流となってフィアンマに向かう。

フィアンマ「これは……強力だな。仕方ない、少しだけ力を出すか」

フィアンマは至って冷静に右拳を前に突き出す。
そこから超巨大な炎の拳が発射され、激流を一瞬で蒸発させた。
そして炎の拳は消えずにアックアへ向かう。

アックア「く!」

アックアはアスカロンと、即席で作りだした水の盾を展開してガードするが
それらを簡単に突き破って、炎の拳はアックアへ直撃した。

アックア「ぐおあああああああ!」

アックアは身を焦がすような痛みに襲われた。全身に重度の火傷を負ったのだ。
そこへ追撃を加えようと、フィアンマはアックアへ肉迫する。
アックアは、アスカロンを正面に構え、ガードを試みる。

フィアンマ「無駄だ」

フィアンマの右拳の一撃は、アスカロンを打ち砕き、そのままアックアの腹へと直撃した。
その一撃により、アックアは数kmほど吹き飛ばされ、ビルを幾つも突き抜けた。

フィアンマ「さて、俺様も急ぐか」



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