過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(北海道)
[saga]
2011/08/15(月) 01:23:35.20 ID:itpxcIft0
御坂「最愛!もっとビルを砕いて頂戴!」
絹旗「超分かっています!」
絹旗が砕く。御坂が撃つ。反撃を凌ぎながら、何度それを繰り返したことか。
多分1000発は撃っただろう。それにも関わらずウリエルの勢いは衰えない。
結標も持っていた手榴弾やその辺の瓦礫を、片っ端からウリエルの内側に
テレポートしているのだが、やはり勢いは衰えない。
結標「最愛!あなたは直接攻撃に回って!『超電磁砲』のための瓦礫は私が用意する!」
御坂「分かったわ!」
絹旗「超分かりました!」
2人が返事をした次の瞬間には、絹旗はウリエルの真上にテレポートされていた。
絹旗「行きますよ〜」
窒素が螺旋状に回転しながら絹旗の両腕を包み込む。それはつまり、窒素のドリル。
まずは左腕から『神の火』へ落下していく。
ギギギギギ!とウリエルの頭上の輪っかと、窒素のドリルが擦れ合う。
輪っかは割れるどころか傷1つつかない。
絹旗「おりゃあああ!」
窒素の密度と回転速度を上げる。その甲斐あってか、ピシッ!とヒビが入った。
しかし、そこで左腕が弾かれる。
絹旗「こっこだああーっ!」
ヒビ目がけ、今度は右腕を繰り出す。そのヒビに、わずかにドリルがめり込んだ。
窒素の密度と回転速度を限界まで上げる。割る。この輪っかを絶対割って見せる。
10秒経って、その思いが通じたのか、バキィン!と、幅1mはある輪っかの一部が欠けた。
若干悶絶したように見えたがそれだけ。とても致命傷には至らない。
そこでウリエルから、全方向に風の波動が放たれた。
絹旗「ぐぬうううあああ!」
吹き飛ばされ、地面に叩きつけられる絹旗。
窒素で覆われている絹旗にとって、大きい怪我にはならなかったが
連戦をこなし、今の今まで全力を出してきた絹旗は、もう限界だった。
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