過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/28(木) 21:51:02.39 ID:qsadPkX80
一方通行「土御門」

土御門『今そちらに結標を向かわせている。番外個体と打ち止めは
    とりあえず「冥土帰し」(ヘブンキャンセラー)のところに預ける』

一方通行「まだ何も言ってねェけど」

土御門『事情は大体分かっている。いいからお前は妹達を助けに心おきなくロシアまで行って来い』

毎度のことだが、何故土御門は何でも知っているのだろうか。
疑問だったが、今はそんなこと気にしている場合ではない。

一方通行「結標なンかに、こいつら預けて大丈夫なのか?」

土御門『結標はショタコンだから、幼女には興味ないぞ?』

一方通行「当たり前だ。そンなこと聞いてンじゃねェよ。実力的に大丈夫か聞いてンだ」

結標「あら、随分な言い草ね」

いきなり虚空から現れた彼女は結標淡希。能力は『座標移動』(ムーブポイント)。

土御門『大丈夫だろ。結標もついにレベル5、それも第2位になったんだからな。
    テレポートできる距離と質量も、前より格段に上がっているし
    自身の転移も今は余裕みたいだからな』

一方通行「ふーン」

結標「反応薄いわね。ま、レベル6のあなたからすれば、私なんて雑魚も同然でしょうね」

一方通行「うン」

結標「ものすごく正直ね。この子たちを壁か地面の中へテレポートしようかしら」

一方通行「オマエ……死にたいのか?」

結標「冗談よ。じゃあそういうことで、この子達を病院へ送ってくるから」

宣言通り、結標と打ち止めと番外個体が、目の前から消えた。

土御門『これで大丈夫だろ。行ってこい、一方通行』

一方通行「気安く命令口調やめろ」

一方通行は電話を切り、チョーカーのスイッチを能力使用モードにし、飛ぶ。向かうはロシア。



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