過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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347:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 03:47:27.19 ID:iNh2rC4q0
無残に地面に落下していくオティヌスを見ながら、オッレルスは
オティヌスを倒した喜びとシルビアを失った悲しみに駆られていた。

オッレルス(シルビア……俺、やった。やったけどさ……君がいないんじゃ……)

しかしオッレルスに、感傷に浸っている暇はない。
彼が戦っていた理由は、オティヌスを倒すことではなく、インデックスを救出する事である。

とりあえず、第零聖堂区へ行こうとしたところで、ゾン!と圧倒的な威圧感。
それはもちろん瀕死のオティヌスのものではない。
威圧感の発生源は、まさに今から行こうとしているところからだ。

オッレルス(……急がなきゃ!)

だがその必要はなかった。儀式が完了し、ヨハネのペン状態になったインデックスが
オッレルスの鼻先数cmのところに、いきなり現れたからだ。

オッレルス「――!」

言葉を発する前に、彼の体は光の爆発に飲み込まれた。



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