過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/06(火) 04:08:24.89 ID:iNh2rC4q0
一方で4人の少女達は自力で目を覚ました。
そこで少女達が見たのは、1人の少年が真っ白な少年を押し倒しているのを必死で止める少女と
青い髪の毛の少年が、ツンツン頭の黒髪の少年と喧嘩している光景だった。
それだけで3人の少女の行動方針は決定した。

絹旗「浜面が超浜面のくせに、第1位を殴って、それを滝壺さんが止めるなんて
   一体何がどうなっているのでしょう?」

麦野「面白そうね。行ってみましょ」

麦野と絹旗は、滝壺達の方へ。

御坂「あ、あの青い髪の毛野郎何なの?今すぐぶちのめしてやる!」

御坂美琴は、上条当麻の方へ。

結標(なんか……私だけ1人ぼっち……)

麦野沈利と絹旗最愛は滝壺理后と『仲間』である。御坂美琴は上条当麻と頻繁に諍いを
起こしており、その様子は仲睦まじく『友達』と言えなくもない。
そんな中、誰ともそこまで親しくない結標淡希は迷った。
一方通行とは元『同僚』であって『仲間』なんて大層なものじゃないし
ましてや『友達』でもない。寧ろ因縁があるくらいだ。

結標(……そうね。どうせならあっちの集団に突っ込む方が面白いかも)

そうして結標は、上条達の集団へ突っ込んでいった。
これが運命の出会いになるとは、この時点ではまだ誰も知る由もなかった。



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