過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/07/28(木) 22:02:42.02 ID:qsadPkX80
イタリアのミラノ とある民家の前
オッレルス「ふぅ。こんなもんかな」
妹達「助けていただきありがとうございました、とミサカ達はお礼を言います」
オッレルス「どういたしまして」
妹達を助けた彼はオッレルス。数多くの魔道書の『原典』(オリジン)の知識を実用化し
魔神としての力を振るう為に『北欧王座』(フリズスキャルヴ)を利用している。
シルビア「どういたしまして、じゃないわよ!」
オッレルス「痛!」
オッレルスを殴った彼女はシルビア。英国所属の魔術師であり『聖人』でもある。
シルビア「まーた10人も女の子助けちゃって」
オッレルス「仕方ないだろ。目の前で困っている人がいたら助けるのが普通だ」
シルビア「もう今月になって保護する子供達、これで何人目よ?」
オッレルス「今まで90人だったから、今日で100人いった」
シルビア「100人いった。じゃないわよ!」
再びオッレルスを殴るシルビア。
オッレルス「痛!」
シルビア「100人の子供達の面倒見るのが、どれだけ大変か分かってんの?」
オッレルス「はい、承知しています。いつもシルビアさんには感謝しています」
シルビア「分かってるなら良いけど」
シルビア「まあ、私も、あんたのそういうところに惚れたし」
オッレルス「なら、もう少し優しく接してくれませんかね」
シルビア「何だと!?」
ヘッドロックをかけるシルビア。
オッレルス「ちょ、ギブギブ!」
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