過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:02:22.42 ID:Ih+JMOPW0
そうしてバラバラになってから2分が経過した。怒涛の蔦攻撃の連続に、全員辟易し始めていた。

麦野「おい!まだかよ!」

ヴェント「もう少し!もう少しだけ耐えて!」
以下略



422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:03:49.33 ID:Ih+JMOPW0
ビームによって直径、深さ共に10mほどの穴が出来た。
そこからゆっくりと、大きさ5mほどの鮮やかな緑色の花に包まれたラジエルが上昇してきた。

ヴェント「皆こっちきて!こうなったらゴリ押しよ!全員で今できる最大限の技を繰り出すの!」

以下略



423:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:05:40.35 ID:Ih+JMOPW0
ヴェント「今よ!炎の瓦礫をテレポートして!」

結標「それが……」

ステイル「彼女によってテレポートで配置されたルーンが、根こそぎ天使に荒らされたみたいでね。
以下略



424:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:07:08.59 ID:Ih+JMOPW0
御坂「これからどうするの?」

開口一番、御坂はヴェントにそう尋ねた。

ヴェント「どうするもこうするも、どうにかして攻撃を決めない限りは……
以下略



425:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:09:30.13 ID:Ih+JMOPW0
御坂「う……そ……」

青ピ「一体……何が起こったと言うんや……」

ヴェント「種だよ。2人の体に埋められた種が、生命力や魔力を吸い取ったんだ。
以下略



426:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:10:34.47 ID:Ih+JMOPW0
結標「は、早く種を取り除かないと!あなたは!」

青ピ「大丈夫や。こうすれば……ぐっ!」

青髪は右手で昔のチョキのように銃を作り、自身の左脇腹に人差し指をあてがい
以下略



427:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:11:47.58 ID:Ih+JMOPW0
御坂「これ以上……これ以上好きにさせてたまるかーっ!」

雄叫びをあげる御坂の周囲から莫大な量の砂鉄が舞い上がる。
それは30mほどの槍の形になって、ジャイロ回転をしていた。それを御坂は殴って放つ。

以下略



428:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:13:39.60 ID:Ih+JMOPW0
ヴェント「はぁ……はぁ……」

彼女達は生きていた。究極の一撃が放たれる直前に、御坂とヴェントは咄嗟に横に飛び
結標と青髪を抱え、直撃を免れたのだ。ただし、その余波だけで800m吹き飛ばされた。
ヴェントの風で着地は無事だったものの、結標は意識を失い、ヴェントも御坂も限界だった。
以下略



429:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:15:07.42 ID:Ih+JMOPW0
AM9:37

『土御門』

土御門「!」
以下略



430:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:16:23.77 ID:Ih+JMOPW0
ヴェント(ここは天国かなあ。それとも地獄かなあ。
     あまり良い事してこなかったし、やっぱ地獄なのかなあ)

そんな事を思いながら、ヴェントはゆっくりと目を開けた。
そこに広がっていた光景は、崩れたビルとか瓦礫の山だった。
以下略



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