過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 11:46:31.08 ID:D9cHSfej0
オッレルス「と、まあカッコつけて言ってみたけど」

オッレルス「君達もそのネットワークを通して分かっていると思うけど
      今の学園都市は軽い戦争状態だ」

妹達「そ、それは」

オッレルス「別に隠さなくても良い。俺達は分かってて助けたんだから」

オッレルス「何故そんなことになっているかと言うと、ローラがとある人間を殺すためだけに
      学園都市を襲っているからだ」

妹達「ローラとは?そしてとある人間とは?」

オッレルス「ローラはイギリス清教って言うところの最大主教さ。
      今では魔術サイドの長と言っても過言ではないだろうな。
      そしてとある人間とは、学園都市統括理事長アレイスター=クロウリー」

妹達「!」

オッレルス「アレイスターを殺す為だけに学園都市の子供達を巻き込むのはおかしい。
      俺達はこの争いを止めたいんだ。学園都市の第1位、一方通行が負けると
      戦況は一気に傾くだろ?それを防ぎたいのさ」

妹達「なるほど。それでミサカ達を。ですが、そればらば急いで学園都市に応援に行かないと」

オッレルス「そう言うと思ったよ。準備はもう出来ている。まずは今から、ヴェントの
      風の魔術で一方通行のところへ行く」

妹達「……あなたは一体、何者なのでしょうか?」

オッレルス「オッレルス。魔神になり損ねた、惨めな魔術師だよ」

ヴェント「何カッコつけてんだか。こっちの準備は出来たわよ」

オッレルス「そっか。他の皆も大丈夫か?」

シルビア「当たり前よ」

フィアンマ「俺様も完璧だ」

妹達「あの、ミサカ達はどうすれば……?」

オッレルス「そのままでいいよ。よし、じゃあ頼む」

ヴェント「OK」

ヴェントが返事をすると、風がオッレルス達や妹達の体を包む。

妹達「わっ」

オッレルス「それでは、ロシアへ向けてしゅっぱーつ!」

こうしてオッレルス達は、ロシアに居る一方通行のもとへ。



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