過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 16:43:55.62 ID:Ih+JMOPW0
上条の全身から滲み出た翡翠色のエネルギーはそれぞれ『竜王の翼』、『竜王の鉤爪』、『竜王の顎』を象った。
瞳の色は青く変わった。

土御門「カミやん!病院には仲間達が何人かいる!傷つけないように戦うんだ!」

上条「分かってる!」

アレイスター「そんなに心配しなくても大丈夫さ。舞台はしっかり用意している」

パチン!と指を鳴らす。瞬間、周りの光景がグルグルとめまぐるしく変化する。
3秒後、3人は窓のないビルの屋上に移動していた。

土御門「こ……れは……!?」

アレイスター「一応、ビルを変形させて、100坪ほどの広さにはなっているが……
       落ちるなよ、土御門。さて上条当麻。ここなら遠慮なく暴れられる。かかってきなさい」

2人の距離は約50m。

上条「言われなくても!」

と、上条がはばたく前に

ゴッ!と、いつの間にかアレイスターが右手に持っていた
『衝撃の杖』(ブラスティングロッド)から、ビル1つは軽く吹き飛ばせる衝撃が放たれた。

上条「効かねぇよ!」

右腕の『竜王の顎』が大きく咆哮した。それだけで衝撃波は打ち消された。

アレイスター「成程。実に出鱈目な力だ」

言いながら、もう一度『衝撃の杖』を振るおうとしたところで

上条「させるかよ!」

50mもの距離を一気に詰めた上条が、左腕の『竜王の鉤爪』を振るい
アレイスターの右腕ごと『衝撃の杖』を引き裂いた。

上条「まだだ!」

追撃の如く
右腕の『竜王の顎』がアレイスターを飲み込もうと、その口が大きく開かれたところで

アレイスターが爆発した。



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