過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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(北海道)
[saga]
2011/09/12(月) 16:56:22.03 ID:Ih+JMOPW0
土御門(何故だ?何故アレイスターは考え事をしている最中の隙だらけのカミやんに攻撃しない?)
戦いに巻き込まれないように、ビルの角ギリギリから戦いを眺めていた土御門はそう疑問に思った。
その疑問はすぐに解決される事となる。
アレイスター「私を倒すにはどうすればいいか悩んでいるんだろう?簡単だよ。
力をもっと開放すればいい。今の君は『竜王』の力の3分の1程度しか使っていないだろう」
その声は、何故か200m以上離れている土御門にも届いた。
土御門(もしや、アレイスターの考えている事は、ものすごく単純な事なんじゃ……)
上条「ざっけんな。そんなことしなくても今すぐ倒してやる!」
アレイスター「そうか、残念だ。ならば引きずり出すまでさ!」
銀髪のアレイスターが、『テュルソス』を振るった。
瞬間、一般人は愚か、魔術師ですら感知できない数万のかまいたちが放たれた。
上条「くっ!」
しかし上条の青い瞳はそれを見切り、『竜王の翼』で自身を包み込むことでガードした。
アレイスター「まだだ」
黒雲から雷、金髪のアレイスターから稲妻、槍の『ブリューナク』が投擲された。
ゴッギャアアアアア!と、『竜王の翼』でガードしているとはいえ、雷と稲妻と『ブリューナク』をまともに喰らった上条。
上条「ぐ、おお……」
何とか耐え切った上条であったが、『竜王の翼』にはヒビが入った。
アレイスター「これで終わりじゃないよ」
炎に包まれた赤いアレイスターが、全身をドリルのように回転させながら突っ込んでいく。
2本の剣、『ドラグヴァンディル』と『バルムンク』の切っ先を上条に向けがら。
上条(来る!)
ガードしたままでは貫かれると直感した上条は、『竜王の顎』で迎え撃つ事にした。
翼のガードを解き、顎を大きく開く。
アレイスター「ふん」
ギュルルル!と構わず赤いアレイスターは突っ込んでいく。そして――
ドガァ!と『竜王の顎』と赤いアレイスターは激突した。
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