過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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500:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/09/12(月) 18:26:14.99 ID:Ih+JMOPW0
風紀委員第177支部

白井「おはようございますの」

初春「おはようございます」

白井「聞いてくださいまし。お姉様、相変わらず元気がなくて……」

白井は、支部に来るたびに初春にそう言っていた。ただし妹達の件や失恋の事は一切言っていない。

初春「だからそう言われても……原因が分からないとどうにも……
   病気なのでしょうか……白井さんは何か知らないんですか?」

白井「うーん。知っていると言えば知っていますが、言えませんの。
   何とかお姉様を元気づける方法ありませんか?」

初春「毎回毎回そうやって濁して……まあ誰にだって知られたくない秘密はありますし
   深くは突っ込みませんけど。何回か佐天さんを含めて4人で遊びましたけど
   また集まって遊ぶのはどうでしょうか?」

白井「そうしましょうか。では善は急げ。今日の午後早速遊びましょう」

初春「私は大丈夫ですけど、佐天さんは分かりませんよ?」

白井「初春が誘えば来てくれますわよ」

初春「そうですね。あ、そう言えば、今日からこの支部に新しい子が入ってくるみたいですよ」

白井「初耳ですの」

初春「私も一昨日に聞いたばかりですよ。何でも、最近レベル5になった娘で
   研修もわずか2ヶ月しかしてなくて、特例で入るらしいですよ」

白井「へぇ〜。一体どんな娘なんでしょうか?」

初春「もうそろそろ、固法先輩がその娘を連れてくるらしいですよー」

と、まさにその時、支部の扉が開かれた。
入ってきたのは、固法と、常盤台中学の制服を着た短い茶髪の女の子だった。



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