過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/29(金) 12:47:07.61 ID:D9cHSfej0
御坂「まさか……私の『超電磁砲』を避けたって言うの?」

神裂「ええ。『聖人』である私にとっては、あの程度なら避けられないこともないです」

御坂「あの程度とは言ってくれるじゃない。あれでも私の必殺技なんだけど」

神裂「もう分かったでしょう?あなたは必殺技ですら私には避けられる。
   これでどうやって私に勝つと言うのですか?」

御坂「どうとでもなるわよ。だって不意打ち自体は成功していたもの」

神裂「そうですね。あれは一体どういうトリックだったのでしょうか?」

御坂「あなたが切ったのは、私が作った電撃の分身よ」

神裂「道理で手応えがないと思いましたよ。ですが、いつ入れ替わったと言うのでしょうか?」

神裂「私はあなたを追いかける時、一瞬たりともあなたから目を離さなかったはずですが」

御坂「簡単な事よ。私の電撃自体は防いでいたかもしれないけど私の電撃は閃光にもなる。
   つまり目くらましにもなる。その隙に入れ替わっただけの話」

神裂「なるほど」

御坂「本当に分かってる?」

馬鹿にした感じで言った御坂に対し、神裂は多少の怒りを覚えながら

神裂「何故そんなに余裕なのでしょうか?あなたの全ての技は私には悉く通じず
   必殺技ですら避けられると言うのに」

御坂「今の状態の私で勝てないなら、この戦いの間に成長してでも勝つまでよ」

御坂「こっから先の戦いは、私自身でも未知の領域、120%でいかせてもらうわ!」



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