過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[saga]
2011/07/30(土) 20:54:06.37 ID:6MLEAleW0
神裂は一瞬で白井に肉迫する。そして鞘の横薙ぎの一撃が振るわれた。

白井「甘いですの!」

白井はそれを避け、神裂の後頭部へとキックを入れるためのテレポートをする。
だが神裂は、それを見越したように、先の一撃からそのまま回転斬りへと移行する。

白井「な!?」

白井は慌ててテレポートして、距離をとる。

白井「何故わたくしの攻撃が分かったんですの?」

神裂「勘と反射神経。ただそれだけです」

白井(なるほど。お姉様を倒すだけありますの。
   ですが、黒子の実力もこんなもんじゃありませんの!)

白井はパッパッパッ!と連続でテレポートする。

神裂「かき乱す作戦かもしれませんが、そんなことでは動揺しませんよ」

白井「ではそろそろ!」

白井はまず、正面から攻撃を仕掛けた。神裂はそれに対し横薙ぎの一撃を振るった。
当然白井はテレポートで避ける。

神裂(後ろか!?いや……上!)

神裂は上へと、突きの一撃を放った。それも白井はテレポートで避ける。

神裂(今度こそ……後ろか!)

神裂は思った。刀は今、上の突きの後なので使えない。
今更ながら、回転斬りを防ぐために、これを狙っていたのかと気付いた。
それでも神裂は後方を一切見ずに、右足で後ろ蹴りを放った。
しかし手応えがない。またしても避けられた。そして――

白井「ちぇいさーっ!」

神裂の右側に現れた白井の、回し蹴りが来るところだった。

神裂(甘い!)

神裂は刀を地面につき、棒高跳びの要領で6m程ジャンプし、回し蹴りを避けた。



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