358: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/08/22(月) 18:48:44.33 ID:s41Jc9Bko
バッサリと斬られた浜面はその場に崩れ落ちた。
それを見た麦野は笑いながら鮭のムニエルを注文して、告げる。
「私らよりも付き合いの長いインデックスにすら見捨てられたら、終わりね」
実を言うと最近アイテムの面々+浜面は、
インデックスの働くいつものレストランに足繁く通っていた。
何故か一方通行達とは出くわす事が無かったのだが、ただの偶然だろう。
それはさておき、この店に来る度に基本的にはドリンクバーしか頼まずに過ごしていた為、
インデックスの事を顔見知りな浜面を通じてそれなりに仲良くなっていたのだ。
その為にあのような口調で文句を言っても、
客である麦野達は顔色を変えることなく話を続けられるので、
インデックスの接客が常にあのような辛辣なものと言う事では無いと追記しておく。
鮭のムニエルに、ライスのBセット(オニオンスープとサラダ)を注文したことで
インデックスはウキウキと伝票を刻む。
浜面はまだ立ち直れずorzの体勢を保っていたのだが、ふとその状態で顔をあげると。
視線の斜め左。
超ミニニットのワンピースを身にまといつつ体育座りをする絹旗の両足と、
太ももを覆うワンピースの先端部分が目についた。
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