514: ◆DAbxBtgEsc[saga]
2011/09/05(月) 02:31:08.05 ID:GQuHMGOqo
・・・
「あ、それポン」
「オイオイ、またかよ畜生。どんだけポンすんだよ、ポンポンとポンすんなよ」
垣根提督は対面の少年―360度にプラグが挿してあり無数のケーブルを腰の機械に繋げている、
土星の輪のように頭全体を覆うゴーグルが特徴である少年に対して苦言を呈した。
「速攻で上がるのが僕のやり口だよ。何事も早い方が良い」
「その理論だとベッドの上じゃ1人先にイクんだろうな?」
「……一応、女子が居る中でその発言はどうかと思うぞ」
ゴーグルの少年の早上がり安上がりのお陰で何度も良い手が潰されて、
鬱憤がたまったのだろう、垣根は冗談交じりに下ネタを吐くのだが、
下家に座る傭兵の様な装備を舌単発の男、砂皿緻密はそんな垣根を諌める。
「こいつを女の子扱いしてくれる奴がまだいたとは……お兄さん嬉しい」
「……黙って聞いてれば、言ってくれるじゃない。
あんまりふざけた事言ってると、ムキムキのそっち系な男の人との『距離』を『ゼロ』にするわよ?」
「「すみませんでした」」
そして上家に座る少女は、舐めた扱いをしてくれた
一同に対して(主に垣根のせいだが)ギロリと人睨みすると、3人は平伏した。
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