過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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191: ◆SHpOT25On.[saga]
2011/08/11(木) 18:03:35.85 ID:97mq2YtTo
火「・・・・・・。」

連「もういっちゃえよ。ここまでばらしたら言ったも同然なんだし。」
光「そうよ。ここで言わないのはおかしいわ。」

女魔法「・・・・・・研究所で?」

火「・・・・・・うん。」

女戦士「あの時は確か顔は包帯でぐるぐる巻きでほぼ見えないよな?好きになる要素なんてあるか?」

女商人「そ、その言い方は酷いですよ。ってえ?勇者さまなんですか?え?」


女魔法「・・・理由は?」

火「・・・・・・胸を触られた。」

女商人「・・・え?」

連「それがきっかけで忘れられなくなって今すっごく気になってるんだってさ。」
光「いつ聞いてもへんな理由だわ。」

女戦士「は、はーん。え?それだけか?」
女魔法「・・・・・・。」

火「・・・後は、彼の目が、気になって。それに、短い時間の中で最良の方法を見つけ出した洞察力に、それにすぐ行動を移す判断力とか・・・」
火「・・・殺そうと思えば、殺せたのに・・・・・・。」

女商人「・・・・・・。」

火「な、なに?」

女商人「い、いえ。なん、でも、ないです。・・・・・・。」

女戦士「なるほど・・・やさしさに惹かれたか?」
女魔法「・・・・・・勇者はやさしい。それはわかる・・・・・・。」

連「だからさーちょっと最近浮かれ気味だったんだよね。面と向かって会えるってさ。」
光「幻想だってさっさとわかってくれると思っていたのだけれど、その勇者さんは今ここにいないし。」

火「・・・・・・。」

女戦士「あー、それは残念だったな。私たちも会いたいんだけどな。夢の中でしか・・・あー。」
女魔法「・・・はぁ。」

火「私も、ひと達と会えたから、夢で会える。」

連「あーそうだね。夢の中ってどんな所なんだろう。私も行って見たいなー。」
光「嘘がつけないってどんな感覚なのかしら。」

女商人「だ、だめです!」

火「・・・なぜ?」

女商人「そ、その!勇者さまは!い、忙しいんです!」

火「・・・別に今日じゃなくてもいい。」

女商人「あの、その!だめなものはだめです!」

女戦士「諦めろ商人。会うのは止められないだろ。」
女魔法「・・・・・・信じていればそれでいい。」

女商人「う、う〜!でも、でもですね!勇者さまはやさしいんですよ!?」

女戦士「お前が何を言いたいかはわかるけど、それもまぁ仕方が無いだろ。」

火「・・・まだ、ちゃんとお話した事もない。」

女戦士「な?まだちゃんとした感情じゃないから大丈夫だって。多分。」

女商人「うぅ・・・。すいません。興奮してしまいました。」


連「・・・あの子も好きみたいね。」
光「・・・そうね。ライパルね。」


女魔法「何話してるの?」


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