過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
↓
1-
覧
板
20
244
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2011/08/17(水) 02:50:39.87 ID:ZtUMopXDo
――――――――――――――――――――――――
宿〜自室〜少し前
扉《ガチャ・・・》
女僧侶「・・・。」
女戦士「寝てるか・・・。」
女魔法「・・・・・・早く入って。」
女商人「・・・テーブルの上においておけば気づきますかね。」
女戦士「たぶんな。夕飯食べてないし、腹すかして夜起きるだろう。」
女魔法「・・・それはないよ。戦士じゃないもの。」
女戦士「・・・冗談だよ。」
スゥ―――
ベッド《ギシ・・・》
1106「すぅ・・・。すぅ・・・。」
1107「すぅ・・・。すぅ・・・。」
女魔法「・・・・・・。」
女戦士「どうしたじっとみて。惚れたか?」
女魔法「違う。」
ドサ
女魔法「おやすみ。」
女戦士「おやすみ。私も寝るかな・・・。」
女商人「明日はひとちゃん達の見送りですから、早めに起きませんとね。・・・おきれるかなぁ。」
女戦士「大丈夫だろう。多分。」
女商人「根拠が多分だけだと・・・。」
女戦士「・・・商人はさー。勇者のどこが好きなんだ?」
女僧侶「・・・。」
女魔法「・・・。」
女商人「え?い、いきなりなんですか?」
女戦士「告白しただろ?私たちのパーティの中で一番勇者と長く居るのもお前だし。」
女戦士「どこ好きになったのかなーって思ってな。」
女商人「・・・今日は随分その話題振りますね?」
女戦士「興味があるんだよ。私はそういった感情を持った事ないからな。」
女商人「・・・・・・好きになった理由ですか。・・・・・・考えた事が・・・。」
女戦士「なにい?なんの理由も無いのに好きになったのか?」
女商人「そういうわけでは・・・。ただ・・・いつの間にか好きになっていて。」
女戦士「はー。あいつってそういった好かれ方が多い気がするな。」
女商人「え?他にも誰かいるんですか?」
女戦士「え、えーと。わたしとか?」
女商人「え!?」
女戦士「でかい声を出すな。起きちゃうぞ。」
女商人「あ、すみません・・・。」
女商人「ででででもどういうことですか?」
女戦士「そのままの意味だ。あ、勘違いするなよ?好きといってもキスしたいとか結婚したいとかそういった事じゃないからよ。」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/982.51 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1311995197/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice