過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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568: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:34:27.50 ID:jd3clNu6o
青年「っと!どうも初めまして!何処かの誰かだよ!よろしく!」

孫「ど、どこかの誰か?」
妹「・・・?」

青年「そうさ!詮索しないでくれると助かるかな!」

妹「・・・んー。」

勇者「はは、まぁ、そういう事だ。彼が今日のお客人だ。」
青年「これからよろしくねー!少しの間お邪魔するよー!」

孫「・・・。」
妹「・・・・・・うん、まぁ、よろしくな。」

迷子「よ、よろしくおねがいしますです・・・。」

青年「うっひょー!何この子かわいー!」
ヒュゥ!
迷子「え」
ガバ!

迷子「いっ・・・!」

青年「あっと・・・ごめんね、足怪我してるんだね。」

迷子「だ、だいじょうぶ、です。」

青年「お詫びに抱っこしていてあげるよー。」

迷子「え?い、いえ?大丈夫です、よ?」

青年「遠慮しないでー!いやーあったかいねー!」

迷子「・・・?」

勇者「ははは・・・また賑やかになりそうだな。」

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青年「おっ!お魚焼いてるんだね!いいねー心眼族が焼いたお魚はおいしいと聞いているよ!」

勇者「そうなのか?」

孫「・・・初めて聞いた。」

迷子「そ、そうなんですか?」

妹「そうだね、料理が上手いのは心眼族とは聞いたことはあるかな。」

青年「そう!そうさ!心眼族はそのすべてを見通すといわれる第三の眼により料理の火の通り具合がまるっとお見通しという寸法さ!」
青年「とくに得意なのが焼き魚!第三の眼でおいしい魚を選び、卓越した弓の技術により殺したその魚は最高の鮮度が保たれその眼は最適な火加減を知らせ、焼きあがるその瞬間を見逃さない!」



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