過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
1- 20
596: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:52:34.01 ID:jd3clNu6o
青年「まぁまぁ余り悩まないで。といっても無理だろうけど・・・。」
妹「あせらずゆっくり考えようよ。焦ってもいい考えはでてこないだろ。」

勇者「そうかもしれんな・・・・・・。」
勇者(会った所ではぐらかされるだろうな・・・。武器で脅したところで話してくれるとも思えん。あまりやりたくもない。)

孫「・・・君は人が戦う所が好きだったな。」
迷子「えぅっ!?い、いきなりなに!?」

勇者「・・・?」

孫「勇者、立て。抜いて構えろ。」

青年「・・・。」
妹「ど、どうしたんだよ。何するつもりだ?」

勇者「なんでだ?」

迷子「えっえっ?」

孫「ただの喧嘩だ。前やったみたいにやるだけだ。今回は鏃もついていないから、前より安全だ。」

勇者(・・・俺がやったみたいに、暴れさせてすっきりさせようと?)

勇者「・・・ははは、なるほど。だがあれだと俺が攻める事ができないじゃないか。」

孫「む・・・。」

勇者「・・・そうだな。せっかくの申し出だ。相撲でもやるか。」

孫「す、相撲か・・・。」

妹「怖気ついたか?」

孫「い、いや・・・。いや!やる、やってやる!」
勇者「ふふふふ・・・手加減しないぞ。」

――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――

スッテーーーーン

孫「・・・・・・。」

青年「葉っぱの勝ちー。」

妹「弱いなお前。」
孫「う、うるさい。」

迷子「す、すごいですね!一回転しましたよ!どうやったんですか?!」

勇者「ふふふふ・・・秘密だ。」

迷子「教えて!教えて!」

勇者「足が治ったら教えて上げよう。」

迷子「絶対!絶対ね!」

勇者「あぁ。約束だ。」

妹「よーし!今度はあたしだ!」

勇者「兄の雪辱戦か?」

妹「そういえばその貸しがあったな!返してもらうぞ!」

勇者「増えるだけだな。」

妹「あははは!いっくぞー!」

勇者「よしかかって来い。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/982.51 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice