過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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598: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:53:42.05 ID:jd3clNu6o
ドヒュウ!
青年「ただいま。葉っぱ、枝取ってきたから模擬戦やろうよ。」

勇者「模擬戦か、いいぞ。取り決めは?」

青年「急所にどんな軽くでも一撃当てたら勝ち。自己申告ね。」

勇者「わかった。好きに始めてくれ。」

青年「ほいっ」
枝≪ぽい≫

勇者「ん。」
枝≪ガシ!≫

青年「ふふふふ・・・心眼族君!よーく見てその子に解説してあげるんだよ!」
孫「・・・口が追いついたら。」

青年「よーし!迷子ちゃん!合図お願い!」

迷子「わかった!よーい・・・」

青年「・・・。」
勇者「・・・。」

迷子「はじめ!」

青年「ふっ!」
ヒュォォ!
勇者「・・・。」
ズダン!

青年「ふっ!」
ヒュ!スパァ!

勇者「・・・。」
スタン
ペシッ!

孫「あ。」
妹「え?」
迷子「え?・・・も、もうおわったの?」

青年「・・・。」

勇者「・・・自己申告制だろう?」

青年「・・・ふ、うふ、うふふふふふ・・・・・・」

青年「あ、あたってないもんねー!」
ドヒュ!

勇者「そういう事にしておこうか。」

迷子「え?で、でも今手首に・・・。」
妹「まぁ・・・恥ずかしいのはわかるけどさ。なぁ、今どういう動きしてたんだ?」
孫「始まった瞬間にあいつが2回地面を蹴って勇者に突きを仕掛けた。勇者はあいつが突いてきた方とは逆に少し跳んで体ひねってすかした後に手首に当てた。」

孫「それだけ。」


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