過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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800: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/03/16(金) 01:57:27.95 ID:hzmsnHkco
女戦士「私は・・・!」
女戦士「・・・私は・・・・・・!」

女戦士「何が死んだって守るだ・・・!」
ザッ!

?「諦めたか。ついてこい。」

女戦士「くそ・・・くそっ・・・!!」

女戦士「・・・・・・。」

女戦士「・・・起きろ。」
トントン

女僧侶「・・・。っ!」
ガバ

女僧侶「せ、戦士さん!?二人は!?」

女戦士「魔法はそこにいる。商人は・・・」

女僧侶「しょ、商人さんがいったいどうしたのですか!?」

女戦士「・・・残されてるみたいだ。」

女僧侶「そ、そんな!あんな所に残されていたら・・・?」

女僧侶「そ、そういえばここはどこですか!?洞窟?」

女戦士「わからん・・・、とりあえず、あいつが私たちを助けてくれたみたいだ。」
女戦士「・・・ほら起きろ。」
ペシペシ

女魔法「・・・・・・。」
パチ

女魔法「・・・。」
キョロキョロ

女魔法「・・・商人は?」

女戦士「さっきの場所に残されてるみたいだ。」

女魔法「・・・あの・・・人が助けてくれたの?」

女戦士「そう、みたいだ。」

女魔法「ねぇ。もう一人見なかった?」

?「生きていたのはお前達だけだ。」

女僧侶「えっ・・・。」
女魔法「・・・っ!」

女戦士「・・・。」

女魔法「・・・・・・私たち以外に人は倒れてなかった?」

?「見ていない。お前達の周りに人はいなかった。」

女魔法「生きていたのはって言ってたけど、どういう意味?」

?「心臓を鳴らしていたのはお前達だけだ。」

女僧侶「心臓?」

?「そうだ。」

女魔法「どのぐらいまでなら聞こえるの?」

?「心音なら500mくらいだ。」

女魔法「その外にいたんじゃないの?」

?「それはない。」

女魔法「なぜ?」


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