過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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966: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/04/05(木) 22:39:05.48 ID:+rf5HTOoo
バシュン!

勇者「先を急いで・・・!」

女戦士「な、なんだ?」
女僧侶「ここは・・・」
女魔法「・・・。」

馬「ヒヒーン!」
馬「ブルルル!」

勇者「・・・これは。」

滝≪ドドドドド≫
川≪サァァ・・・≫
大岩≪・・・≫

勇者(火山の何処かだ。四方を岸壁に覆われ上は空。しかし滝は流れ川があり木々さえ生えている。いったいここは・・・。)

赤竜「あぁ、そうだそうだ。いい加減麻痺解いてんか。」

女僧侶「あ、はい。麻痺弛緩矢」

赤竜「よっしゃ!おおーい!黒いの!!」
ドガドガドガドガ

赤竜「己ら着いてこい。酒持ってな。」

女戦士「ど、どこ行くんだ!?」

赤竜「黒のところよ!」
ドガドガドガドガ・・・

女僧侶「ど、どうするんですか?勇者様。」

女魔法「・・・あったかい。」

勇者「・・・」
勇者(着いていくしかないか。この場所がどこかさえ分からん。)

勇者「行こう。」

女戦士「すげぇなぁドラゴン。ほんとにいたんだな・・・。」

――――――――――――――――――――――――

赤竜「ほっほー。」
ドガドガドガドガ

女戦士「ま、待て!待てって!」

赤竜「なんじゃい。・・・ん?」

女僧侶「ぜー!ぜー!」
女魔法「はぁ・・・はぁ・・・。」
勇者「大丈夫か二人とも。」

赤竜「なんじゃいおっそいのう人間は。」

女戦士「お前の歩幅がデカすぎるんだよ!」

赤竜「人間ってのは小さいなぁ。まぁゆっくり行くとするか。」

女戦士「背中に乗せてくれよー。」

赤竜「ふざけい。さっき己ぶっさしたろう。食われんだけありがたく思え。」


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