過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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988: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/04/08(日) 01:12:01.47 ID:mswJ342zo
勇者「・・・ドラゴンは酒盛り中か。」

女僧侶「ちょうどいいですね。聞いてみましょうか。」

女魔法「・・・聞いてくれるかな。」



赤竜「なにぃ!儂だって働いていたぞ!・・・確か!」

青竜「あんたはブレスで噴火させた後ゲラゲラ笑ってその後寝ちゃったでしょ!」

赤竜「なにぃ!・・・そうだったか?」

白龍「こいつの酒癖の悪さはひどい物が有るな。そのうち取り返しのつかない事をしだすに違いない。」

茶竜「酔ってブレスをかけられたこと有る!」

黒竜「私の洞窟で吐いた事も有った。」

緑竜「私を下敷きにして寝た事も有ったな。」

青竜「寝込みを襲われた!」

赤竜「酒が上手い!」
がぶがぶがぶ

白龍「一番厄介なのが反省する気が一切ないという所か。・・・む?」
白龍「黒よ、人間が戻ったぞ。」

黒竜「む?おお本当だ!おおい人間!こっちへ来い!」

勇者「皆お揃いか。」
女僧侶「ど、どうも。」
女魔法「・・・。」

青竜「母様だけ居ないけどね。そんなに怖がらなくていいのよ?」

緑竜「あぁ。食う気は今の所ないからな。」

茶竜「お前さっき舐めてた!」

緑竜「あれは私なりの挨拶だ。」

白龍「人間さん。君たちの都合もあるのだろうが私たちが会ったのも一つの縁。こいつの話を聞いてやってくれないかい?」

黒竜「おお!人間!お前達に聞きたい事がある。時間は取らせん、答えてくれ!」

勇者「・・・えぇ特に問題は無い。俺たちが答える事が出来るなら、答えさせていただこう。」

黒竜「まずは・・・人間は寒い時どうやって暖を取るのだ?」

女僧侶「そうですね・・・。旅をしているとやはり焚火などに頼る事が多いですね。」

黒竜「やはり焚火か!おい赤いの!」

赤竜「げふっ!なんだ!」

青竜「やめなさい!」

赤竜「げ」
カキン!


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