過去ログ - コナン「そうか!! 犯人は超能力を使ったんだ!(キリッ」上条刀夜「な、なるほど!」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(広島県)
2011/07/31(日) 00:58:46.69 ID:eR81cMf60



――よっこらせ、とロボの上に座り直す彼女の身なりを見ているうちに、コナンはあることを思い出した。



コナン
「そうだ、この近くにメイド喫茶があるよね。知り合いのおじさんがそこにいるはずなんだけど」


舞夏
「ん〜? ああそうだな。あれはダメだ。低俗だ。ホントのメイドというものが――」



コナン
(いや、道案内・・・)




――キラリ
ふと太陽の反射光が目に入った。


そしてギリギリと、面妖奇怪な怪音が。





土御門元春
「(ギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリギリ)」





――電柱の陰から、サングラスにアロハシャツの男が歯ぎしりしていた。



とりあえず、冷静に今の状況を考えてみる。


隣には清掃ロボにのったメイド女子と、そのメイドの真髄とやらを熱心に聞く、サラリーマンっぽいおっさん。


そして電柱からは、金髪サングラスアロハストーカー。



コナン
「・・・オレの境遇が普通に見えてくるな」


そんなこたぁないか、と自分でツッコミ。


さしあたり、メイドの話が終わるのを待った。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
568Res/250.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice