925: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2011/08/02(火) 19:32:08.96 ID:AP1pAQjro
上条「いいですよ。じゃあ電話かけてみます」
オッレルス「あぁ頼む。できれば場所は、あまり人気のないところにしてもらえると助かる」
上条「分かりました」
夜・とある操車場
御坂妹「「………………」」
オッレルス「…………来たか」
削板「……華奢な女の子達をぶちのめしてご満悦か。すげえなお前。ここまでの根性なしは初めて見たぞ」
削板(というかこの子達は……ビリビリ嬢ちゃんの双子か何かか……?)
オッレルス「それなりに理由というものがあってね」
削板「聞きたくもないな」
オッレルス「世界中にちらばる原石達を、学園都市が回収してくれることは止めない。
だが、ここで彼らを得体の知れない研究の素体にしてしまうリスクも拭えない」
削板「だからその子達をぶちのめした、か。おいおいまったく理解出来ないのは俺がバカだからか?」
オッレルス「――――俺の目的は君だ。削板軍覇」
削板「……なに?」
オッレルス「学園都市へ少し釘を差しておこうと思ってね。最大原石にて学園都市第七位の君を軽くひねれば、こちらの意図は奴に伝わるだろう。
そこに転がっている子達はどうやら君を守ろうとしたらしい」
削板「……へぇ、たかだか50人程度の為に学園都市の最暗部に一人でケンカを売る……か。意外と根性座ってんじゃねえか。だがな」
削板「この子達は俺のために戦ってくれた。それなら俺は根性出して、本気でお前をぶちのめさないといけねえ」
オッレルス「自分なりのルールか何かか?」
削板「……ルール? そんな甘いもんじゃねえ……」
削板「――誓いだ!!!」
どうする? >>930
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