過去ログ - アリア「風穴空けr しぐれ「ボクに武器を向けて生きて帰れると思うな・・・よ」
↓ 1- 覧 板 20
68:あぱちゃいさん時よりペース遅くてｽﾏｿ[sage]
2011/08/22(月) 20:24:37.50 ID:+8zLMUgDO


ーーーー





・・・・・・ピン、ポーン・・・・・・



慎ましいドアチャイムの音で、目が覚める。



キンジ(ん・・・こんな朝っぱらから、誰だよ・・・)


居留守を使ってやろうか

だが、あのチャイムの慎ましさにイヤな予感がする


服を着て、俺は一人で住むには広いこのマンションの部屋を渡り・・・ドアの覗き穴から外を見た。


キンジ「・・・・・・う゛・・・・・・白雪」


ガチャ


白雪「キンちゃん！おはようございます！」


キンジ「ああおはよう・・・あとその呼び方やめろって言ったろ」


白雪「あっ・・・ごっ、ごめんね。でも私・・・・・・キンちゃんのこと考えてたから、キンちゃんを見たらつい、あっ、私またキンちゃんって・・・ごっ、ごめんね、ごめんねキンちゃん、あっ」



・・・・・・文句を言うきも失せるな


キンジ「っていうか、ここは仮にも男子寮だぞ。よくないぞ、軽々しく来るのは」


白雪「あ、実は昨日・・・風の噂でキンちゃんが武偵殺しの模倣犯に襲われたって・・・私、生徒会の仕事で遅くなって来れなくて・・・」


キンジ「いや来なくていいって」


白雪「あ、その・・・ごめんなさい・・・」ｼｮﾎﾞｰﾝ


キンジ「うっ・・・悪かった、上がりなよ」


白雪「！お、お邪魔します！」ﾊﾟｱｰ

<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>
99Res/50.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice