過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
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261:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/11(木) 13:16:06.24 ID:cGD4QobAO
織莉子「何をぼっとしているの!?」

飛び込んできた織莉子が杏子を抱き抱えて倒れ込む。
杏子が正気を失ってから取り戻すまで、回りには一瞬にしか感じられていなかった。

織莉子が素早く受け身を取って、光の球を魔女にぶつける。
着弾の煙が魔女の姿を隠した。

織莉子「構えなさい、佐倉杏子。死にたくなければ」

杏子「……言われなくとも」

杏子と織莉子、キリカにマミが一斉に魔女に向かって武器を構える。
煙が晴れ、そこに居たのは無傷の魔女だった。
無邪気な顔で伝わるのは――『今のは何だろう?』と言う意思。

ほむら『――マズいわ。まどかの祈りが魔女をより強固にしている……』

ほむら「ゆま……まだなの!?」

ゆま「お姉ちゃん身体千切れかけてたんだよ?……杏子じゃないと、すぐは治らないよ」

そう。魔法少女達には致命的な点が一つあった。

暁美ほむらが治癒の途中なのだ。
それが完了すれば即ち勝利が確定する。

しかし、いや、だからこそ。
彼女らに『一時撤退』という選択肢は与えられない。

ここでほむらを失えば彼女らには絶望しか残されていない。


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