過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
1- 20
342:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/08/16(火) 17:51:44.04 ID:VQN1hVsAO
――――まどかとほむら、魔女と魔女。

ほむら「ふふっ、ふふふふふふ」

ほむらは空を途轍も無いスピードと軌道で疾駆しながら、空から魔女が降らす矢を躱していた。
高揚する気分は、含み笑いとして外に漏れる。

ほむら「絶好調、よ!」

エネルギー体の翼が高い空を覆って、またほむらの回りに圧縮される。
宇宙から見れば、地球に羽が生えたと錯覚するようなソレだった。

致命なるモノが空から際限無く降ってくるが、ほむらは全てを余裕ですり抜けていく。

ほむら「当たる訳、ないわ」

ほむら「ここには、時を越えた私と――あの時のまどかがいる!」

ほむらが弓を引き、光の矢を放った。
その一撃が、魔女の胴体にあっけなく風穴を開ける。

魔女「――――!!」

ほむら「まどかだけでは、勝てはしない」

二射、三射。
射った数だけ魔女が貫かれ、弱っていく。

魔女は思わぬ反撃に戸惑っているようだった。
戸惑う暇があれば、更に強い反撃をすべきだったが。

貫通。貫通。貫通。
繰り返される貫通。

孔だらけになった魔女が、必死に反撃として衝撃波を飛ばしてきた。
一般の魔法少女なら余波だけで粉々になる代物――それをほむらは易々と射ち抜いた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/418.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice