過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
1- 20
837:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/11(日) 00:44:58.63 ID:iCbOuhvAO
女史「くぅ――っ!?嘗めるなぁっ!」

射られたソレは、威力こそ手加減は無かったが、しかし急所を意図的に外されていた。
それが彼女をますます激昂させる。

少女「(――偽善者め。なら、その偽善――貫いてみろよ)」

袴の少女が再びほむらに接近する。
大剣を錬成し直して、上段から降り下ろした。
案の定、砕かれる大剣。
密接するが、攻撃の手段は無い。

少女「――と思うだろ?」

紫「――――っ、うあぁっ!?」

懐刀を取り出して、その短い刃がほむらの左目を突き刺した。
ほむらは堪らず無我夢中でその少女を全力で蹴り抜く。
吹き飛び、叩き付けられた少女が、しかし笑っていた。

少女「一矢報いたり……ってな」

もう魔力も尽きかけていて、身体を動かす事もままならないが――彼女は満足だった。

紫「うぐ――」

目に突き刺さったままの短刀を強引に抜き取る。
嫌な感触と共に、ソレが引き抜けた。
左半分の視界が亡い。

女史「よくやったっ!!」

紫「っ!?」

女史が死角から迫ってきているのを肌で感じたほむらは、遮二無二身体を翻した。
咄嗟に突き出した弓の腹が、太刀を受け止める。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/418.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice