過去ログ - ほむら「キュゥべえをレイプしたらソウルジェムが浄化された」2
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973:伊吹 ◆LPFQRD/rxw[saga]
2011/09/22(木) 23:27:53.25 ID:+pqaYe8AO
紫「…………!」

一方でほむらは素早く刺々しい戦いを繰り広げていた。
魔獣を寄せ付けず、近寄る個体は斬って捨て、そしてソレが居なくなれば弓を放つ――その繰り返し。

紫「――!」

ユウリ「――!」

二人が魔獣の異変に気付いて飛び退く。
足元が爆発を起こして、そこから再び有象無象が沸き上がった。

お互い背中合わせになって、途切れる事の無い魔獣へと目を向ける。

ユウリ「……私を殺すのは難儀なんだな、と痛感するわ」

紫『奇偶ね。私もそう思うの』

ユウリ「けっ」

そう言って、全く同じタイミングで魔獣へと突っ込む二人。
力量が似通っているという証拠なのだろうか。

ユウリ「這いつくばれよ、無様にな!」

ユウリは、身体スペックという点で魔法少女のソレを大幅に凌駕している。
使い魔を操る事も出来るし、恐らくは結界を張る事すら可能だろう。
良くも悪くも「人型の魔女」なのだ。

紫「…………」

そのユウリに大幅に性能で水を開けられてしまうほむらだったが、しかし培った経験と磨き抜かれた技術は他の魔法少女の追随を許さない。

二人のコンビは、即席ながらにバランスが取れていたと言って良いだろう。


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