946: ◆WslPJpzlnU[saga]
2012/03/02(金) 11:54:07.38 ID:5DVR+rFf0
―――――― 地獄騎士の剣が蒼白に染まり、ゆっくりと弧を描く。
空気中の水分……潮風に沿うように凍てついたダイヤモンドダストを散らした。
その輝きはまるで常世の霊剣の様。
そんな事を考えてから侍は静かに笑うしかなかった。
侍(馬鹿者……、拙者の手にある刃の名を忘れたつもりか?)
ギシッ、と握り締める。
侍「我が柳生に伝わる最強の刃、『霊剣』はそう簡単に折れはしない!!」
地獄騎士【 ならば受けて見ると良い、某の奥義をなッ!! 】
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