過去ログ - ( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)
[sage]
2011/11/04(金) 15:42:15.29 ID:LtOlQliV0
( `ー´)「くそっ、最初の攻撃でミラーウォールを使っていれば・・・」
(´・ω・`)「はぁはぁ、負けるかと思った。このデッキ、心臓に悪いよ」
( `ー´)「くっ、イルミネーターだ。受け取れ」
(´・ω・`)「ありがとうございます・・・僕のデッキで出るかな」
( `ー´)「しかし風変わりなデッキだな。いや、それが狙いなんだな。俺も完璧油断していた」
(´・ω・`)「それは多分ちょっと、いや、盛大な勘違いだと思います」
( `ー´)「そうなのか。そうだ、君の探し人を見つけたら・・・ええとここらへんだったかな」
ネーノは今しがた覚えたマップ機能を使い、ショボンにとある場所を指さした。そこにはそれなりに大きな建物がある。
( `ー´)「ここには休憩所件宿泊所を兼ねた宿屋がある。大会に勝ったもの、負けたもの、どちらでも来ても構わないそうだ。道に迷っている最中にたまたま見つけたんだ」
(´・ω・`)「へぇ。けど、こんな場所見つけたのになんで道に迷ったんですか」
( `ー´)「いや、意外とこの島でかいから対戦相手見つけるのに・・・な?」
(´・ω・`)「なるほど。それでは機会があればまた後で会いましょう。僕はこれで」
( `ー´)「おう、頑張って勝てよ」
なんとか一勝したショボンしかし、先程のような戦いが続くのであれば、間違いなく負けるだろう。頭の中でさっき確認したデッキの中身を整理しながら、彼は好調に頼まれた人物を探していた。
(´・ω・`)「ネーノさんに教えられた場所はここらへんなんだけど・・・もういないのかな」
一瞬諦めたとき、視覚外から突然奇妙な笑い声が聞こえた。
「ふぅーあっはははは! 貴様らゴミムシが俺に勝てるとでも思っているのか!?」
(´・ω・`)「・・・なんだろう。とても嫌な予感ととても探していた人がマッチングしそうなかんじ。多分この人なんだろうなぁ」
そう思って声の聞こえる方に顔を向けた瞬間、ショボンの表情は凍りついた。
(,,゚Д゚)「貴様らまとめて冥府の世界にたたき落としてやる!」
(´・ω・`;)「あれは・・・ギコ先輩!?」
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