過去ログ - ( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです
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740:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(仮鯖です)[sage]
2011/11/08(火) 14:03:54.89 ID:fVveXx4z0
前回までのあらすじ
霞の谷デッキ相手に苦戦を強いるもギリギリの勝利で勝ち進むことができたショボン。しかし彼の目的である探し人は先輩であるギコだった!?

第5話 冥王計画ゼ○ライマー(仮)


ミ,,゚Д゚彡「ふふふ、この俺様に勝負を挑むとは・・・童どもめ」

(´・ω・`)「あ、あれギコ先輩!? い、いや、うーん、けどさっきドクオ君といたし・・・」
目をこすり、しっかりと遠くを見つめていると、確かに似ているがどことなく毛深いような感じがする。

(´・ω・`)「先輩に似てるけど、別人だよな。あんな馬鹿じゃないし」

ギコそっくりな少年は女性の隣でひっきりなしに自分の強さを相手にアピールしている。顔は見えないけど相手もかわいそうだ。

ξ゚听)ξ「あなた、さっきから強気だけど勝算あるの?」
少年に声をかける女の人の声。多分この人がネーノさんが言っていた女性なんだろう。

ミ,,゚Д゚彡「ふん! 女郎に心配される必要はない! 二人まとめてかかってこい!」

(´<_` )「かかってこいって言われたってな。兄者(小物臭いんだが)」

 ( ´_ゝ`)「そうだな弟者。別に構わないんだがな(なんか、余裕で勝てそうだから困る)」
対戦相手の声。聞き覚えがある。確かうちの学校にいる流石兄弟だったか。

(´・ω・`)「対戦相手2人? はて、これってタッグだよな。大丈夫なのかな。ルール的に」

(*゚∀゚)「おいてめぇ、女郎だって!? 誰に向かって口聞いてんだ。あぁ!?」

「はぁ、まだいるの? 今回、登場人物おおいね」

ミ,,゚Д゚彡「女郎は女郎だ。この俺様に女が肩を並べること自体不愉快だ」

(*゚∀゚)「んだとゴラァ!」

ξ゚听)ξ「やめときなさい。いい大人がみっともない」

(*゚∀゚)「けどよぉ、なぁ、こんな奴ほおっといて、とっとと行っちまおうぜ」

ξ゚听)ξ「それもありだけどね。ちょっとやりたいことあるのよ」

(*゚∀゚)「げぇ、お前まさかこいつに加勢するってのかよ」

ξ゚听)ξ「んー、当たり。ふふっ」

(*゚∀゚)「ふふっ。じゃねーよ! もーお前はほんとに何が面白いんだかわかんねーよ!」

(´・ω・`)「・・・漫才?」
大人びた縦ロールの人と、さっきから突っかかってる人。どうやら知り合いみたいだけど、一昔前の時代劇に出てくるような組合わせだな。性格がまるっきりかみ合ってないのに、仲良さそうなのがそれっぽい。

ミ,,゚Д゚彡「俺と共に戦うだと? ふん、邪魔するなよ」

(*゚∀゚)「てゆうかよ。お前が俺たちを煽って、そんでもってそこの二人にも喧嘩ふっかけたせいでこんな状況になったんだろうが! 偉ぶんな!」

ミ,,゚Д゚彡「ふん、冥王たる俺に貴様らの価値基準を並べられるとはな。通常ならば万死に値するが、そこの女に免じて許してやろう」

(*゚∀゚)「う、うっぜぇぇぇぇ!!!」

ξ゚听)ξ(協力してくれてありがとう、っていってくれればいいのに。素直じゃない子)

 ( ´_ゝ`)「・・・俺たち完全に忘れられてるな。対戦相手なんだけどな。とりあえずルールを説明する」

(´<_` )「基本的にはタッグフォースと同じルールだ。だがEXゲージは二人で共有する。例えば俺がEXを8使うとしたら、兄者と俺が使えるEX12だ。それでいいか」

ξ゚听)ξ「それはさすがにきついわね。できれば違うルールで・・・」

ミ,,゚Д゚彡「構わん。それでいい」

(*゚∀゚)「おい、勝手に進めんなよ。パートナーのことも考えてやれ」

ミ,,゚Д゚彡「パートナー? 勝手に隣にいるだけだろうが。俺はこの程度のハンディでも余裕で勝てる」

(*゚∀゚)「・・・マジでぶん殴っていいか、こいつ」

ξ゚听)ξ「落ち着きなさい。みっともないわよ。仕方ないわ。それでいいわ。受け入れましょう」

(´<_` )「OK。勝った方は相手のNO.を一枚ずつ受け取るということでいいな。それではいくぞ」


ミ,,゚Д゚彡ξ゚听)ξ「「「「デュエル!!!!」」」」( ´_ゝ`)(´<_`



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