過去ログ - ( ^ω^)ブーンが遊戯王の世界で頂点を目指すようです
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945:SS寄稿募集中 SS速報でコミケ本が出るよ(三日土曜東R24b)[sage]
2011/12/13(火) 13:15:55.00 ID:QFa4/riK0
(*゚∀゚)「ひっ、ひひひひひひ。よぉぉ、そこのお前ぇぇ」

('A`;)「!?」
えらくひどく寄っている人だ。これはまずい。こういう手合いに限って酒を飲ませてくる。俺はまだ未成年だ。なんとか逃げなければ。

「おい、聞いてんのかゴラァ? ほら一杯いけよお」

('A`;)「あ、いや、俺は結構です」

(*゚∀゚)「遠慮するなってウォらぁ」

ξ゚听)ξ「止めなさい」
と、首根っこを女の人がぐいっと引っ張る。酔った人の首が締まり、ゲップ混じりの嗚咽が出た。

ξ゚听)ξ「ごめんなさいね、連れが迷惑かけて、ほら行くわよ」

ずるずると引きづられて行く酔っぱらい。どうにもあちこち酔った奴らばっかりだ。

 ( ´_ゝ`)「ひ、ひひひ弟者。お前まだ未成年だろ」

(´<_` )「兄者こそ、さすがだよな俺ら・・・うぉつぷ!」

( ゚∀゚)「ぬぉ汚ねぇ!? 管理人さーん!」

('A`;)「・・・こりゃやヴぁい」

( ^ω^)「おーい、ドクオー!」

('A`)「お、ブーンじゃねーか。まだ生きてたのか」

( ^ω^)「勝手に[ピーーー]なお。僕はあと1枚で決勝確定だお! そういうドクオはもう負けたのかお?」

('A`)「へ、俺はあと2枚だ。なめんなよ」

( ^ω^)「おっおっ。ならあそこの人に占ってみないかお?」

ブーンが指さした場所には一人の怪しげな女性がいた。いかにも占い師といった雰囲気が独特な空気を作っていた。

('A`)「あれか? すごい人だかりだが」

( ^ω^)「あの人の占い。すごくよく当たるんだお! 僕もさっきあの人に占ってもらって捜し物を見つけてもらったお!」

('A`)「へぇ、どんなんだ?」

( ^ω^)「人喰い虫だお! それも戦士族って書かれたエラーカード。なくしてからずっと探してたんだお!」

('A`;)「・・・へぇ、す、すごいな。それじゃあ俺も」

('、`*川「おや、次はあなたですか。私の名はペニサス伊藤」

('A`)「あ、ドクオです」

('、`*川「どれ、あなたの運勢は・・・凶ですね」

('A`)「え、マジっすか」

('、`*川「ええ。あなたはこれから大きな勝負に直面します。あなたが勝つ確率は低いと出ています」

('A`)「う・・・いま一番大事なときなのに。回避する方法は?」

('、`*川「・・・ありませんね。全てはあなたの努力次第です」

('A`)「そうっすか。ありがとうござい・・・」

ガシッ!

('A`;)「え、なんですか」

('、`*川「デュエルディスク失敬」

('A`;)「え、何を!?」

周囲に広がるソリッドビジョン。慌てて自分のディスクを確認する。あの占い師が勝手にデュエルディスクを起動させたのだ。

('A`)「あんた。何やってるんだ!」

('、`*川「あなたは知っていますか。占い師は自分を占ってはいけないのですよ。ですから私はこの中で一番運勢の悪い人を待っていました」

('A`)「それが俺ってか・・・ふざけんな! 手前の実力に自信がないからってな、雑魚を食いつぶす様な真似はぜってえに許さねぇ!」




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