過去ログ - 少女「そんな所で寝ていると、風邪を引きますよ?」
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948: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:42:37.63 ID:5ie3EwMIO


「し、知りませんよ!」

「知らない、じゃねえんだよ! 探せ!」
以下略



949: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:43:47.15 ID:5ie3EwMIO


「おいこの飲んだくれ共! 話は聞いてたよなぁ? 見つけた奴らには報奨金を出す!」

「それにお前らだって騎士団にデカイ顔されたくないだろ? ん?」
以下略



950: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:44:29.11 ID:5ie3EwMIO


騎士「…………」

商人「半端な権力手に入れて調子乗ってるんだよ。放っておくのが賢明だね」
以下略



951: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:45:25.60 ID:5ie3EwMIO


娘は夜道を駆けていた。

何度も躓きそうになりながらも、人を求め駆けた。
以下略



952: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:46:16.54 ID:5ie3EwMIO


──どうしてここに?

洗濯が一息ついた頃に娘は聞いて見た。
以下略



953: ◆P8M03XVJno[sage]
2012/05/30(水) 00:47:40.06 ID:5ie3EwMIO


やはり、どこぞの貴族なのか。

どちらにしても娘とは住む世界が違う。
以下略



954: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:49:11.07 ID:5ie3EwMIO


令嬢「もう随分とお父様には会っていないわ……いまではわたしを愛してくれているのかどうかさえ……」

父、その単語が娘の胸に突き刺さり、表情を曇らせた。
以下略



955: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:50:20.88 ID:5ie3EwMIO



今思えば間違いだったのかもしれない。

以下略



956: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:51:26.20 ID:5ie3EwMIO



娘「はっ……はっ……!」

以下略



957: ◆P8M03XVJno[saga]
2012/05/30(水) 00:52:57.04 ID:5ie3EwMIO

男「…………」

その何かとは壁に背を預け、蹲っている男だった。

以下略



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