過去ログ - 一夏「……あれ……ぼく……だあれ?」
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[sage]
2011/08/05(金) 13:51:53.02 ID:SSO4L2WS0
数日後
医療室前

数人の女生徒が医療スタッフを取り囲んでいた。

箒「なんで…面会出来ないんですか!?」

スタッフ「何故と言われても…とにかく急患以外は通すなと……」

鈴「この前までは面会OKだったじゃない!」

スタッフ「それは…」

セシリア「容態が急変したとか?」

スタッフ「いやそういうことでは…」

シャル「ならお願いします!一夏に会わせてください!」

どこで習ったのだろうか、シャルロットは頭をこすりつけるようにして頼んだ。

スタッフ「土下座されても…」

それでも通さないスタッフ。
その喉元に、ナイフが突き立てられた。

スタッフ「ヒッ…」

ラウラ「…私は一夏の夫だ。通せ。」

スタッフ「だ、ダメですぅ…」

泣きながらも職務を全うするスタッフ。
しかし…

箒「こんなところに真剣が」

脅しは更に酷くなる。

スタッフ「ヒイィィ!!!」

ラウラ「さて、どうする?」

簪「…虐めるのよくないよ」

ラウラ「寝取り女…」

簪「…そ、そんな卑猥な名前じゃないよ…」

楯無「こらこら脅迫は犯罪だぞっ☆」

箒「楯無さん…」

会長姉妹も面会にきたようだ。

楯無「よっぽどの理由があってこそでしょ?」

スタッフ「え、ええそうなんですよ!本当にお通ししたらクビが飛んじゃうんですよ!」

楯無「…生徒会長権限でもダメ?」

スタッフ「えと、ダメです。医療室は織斑先生の権限によって封鎖されているので…」

楯無「……わかった。もういいわ。みんな、織斑先生のとこへいくわよ。」

箒「わかりました……すまなかったスタッフさん」

ラウラ「あくまでも職務を全うしようとする姿勢。尊敬に価する。」

スタッフ「ははは…どういたしまして…」

女生徒たちは足早に去っていった。

スタッフ「噂以上にぶっ飛んでるわね…専用機持ちは…」


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