過去ログ - 西條拓巳「ど、童貞の妄想力をなめるなよ…」一方通行「…クソッタレが…」
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191: ◆r3vckS1wEQ[age]
2011/08/18(木) 22:53:40.99 ID:uN7ghZJl0


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地が割れるような音が響いた。



近い。入り口の方向ではない。



西條拓巳は、その音をはっきりと耳にした。



それと同時に、入り口が一つしかないという考えが短絡的であるということを彼は直感的に悟った。



拓巳「(…この音…近いじゃん…一方通行使えねー!)」



ミサカ00029「あ、あの…」



拓巳「ど、どうしたん?」



ミサカ00029「ひ、非常に申し上げにくいことなのですが…」



拓巳「い、言ってみて?」



ミサカ00029「あ、あの…第二研究棟付近から、多数の武装した熱源が接近しています。その数三十ほど。と、み、ミサカは…え、えと…」



拓巳「え」



ミサカ00029「は、ははは…い、急いだ方がよろしいかと…み、ミサカはゴーグルを引っ張ったり伸ばしたり…あいたっ」




…どうしてこうなった。つか、多いな。




僕は、第二研究棟に向かった。




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