過去ログ - IS三巻再構成 「だったら行かなきゃね」
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3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/06(土) 14:36:10.41 ID:e/0Wv889o
思い描くはあの時の自分を助けてくれた姉の姿がある。二連覇を破棄してまで助けてくれた姉の姿。
せっかくISという守れる力を手に入れたんだそれを上手く使いこなしたい、そのために力が欲しかった。

「そうですか。ならもう私からは言うことはありません」

何故かカードで顔が半分も見えないはずなのに目の前の女性は微笑んでいる気がした。
そして女性の姿はうっすらと見えなくなっていく、もう既に半分以上が見えない。
けれど、口の動きで大丈夫、大丈夫と言ってる気がした。

「だったら行かなきゃね」

「えっ?」

声に気付いて後ろを振り返ると白いワンピースに麦わら帽子を被った女の子が立っている。
人懐っこい笑み。無邪気そうな顔でじいぃと俺を見つめている。

「ほら、ね?」

腕を取られて、にこりと微笑みかけられる、そのしぐさに何だか照れくさそうになりながら

「あぁ」

と頷いた、するといきなり世界が白く輝き始める。

「なっ?」

「心配しないで。大丈夫、君なら彼女達を助けられる」

「え? 今何て―――

答えは返ってこなくて、でも俺は夢から覚めたように起き上がる。
右腕にある白いガンレットは先ほどより輝いているように見えた。

「待ってろ箒、俺が助けてやるからな」

そういえば、夢の中に出てきた女性は誰かに似ていた。


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