過去ログ - IS三巻再構成 「だったら行かなきゃね」
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61: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 12:11:06.81 ID:cVkLSKeK0
そうなんですけど、1にも書いた通り続けて行きたいと思ってます。
今更ながらIS原作再構成にすればよかったと思う。
投下は今日の19時頃に。


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/08/16(火) 12:26:17.45 ID:7fQvmKBAO
読んでないからわからんけど再構成が60レス程度で終わるってすげーな


63: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:11:03.29 ID:cVkLSKeK0
ケガしてる俺に仕事させるってどうなの。
というわけで予定より遅くなりましたが投下します



64: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:12:42.85 ID:cVkLSKeK0

「紅椿の稼働率は絢爛舞踏も含めて四二パーセントかぁ。まぁ、こんなところかな?」

空中投影のディスプレイに浮かび上がった各種パラメータを見ながら、その女性は無邪気に微笑む。
子供のように。天使のように。
以下略



65: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:22:22.52 ID:cVkLSKeK0
ふたりはお互いの方を向かない。
背中を向けたまま、束はさっきまでと同じようにぶらぶらと足を揺らし、千冬はその身を木に預ける。
どんな顔をしているのか、別に見なくてもわかる――。
そんな確かな信頼が、ふたりの間にはあった。

以下略



66: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:32:50.27 ID:cVkLSKeK0
確かにそれについては、わからないというのが本当のところである。
それは、束にとっても同じ。
しかし、束は別にわからなくても問題はない。

「そうだな。私も一つたとえ話をしてやろう」
以下略



67: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:42:18.37 ID:cVkLSKeK0
違いないね、と返して束は千冬の話に耳を傾ける。

「とある天才が、大事な妹を晴れ舞台でデビューさせたいと考える。
 そこで用意するのは専用機と、そしてどこかのISの暴走事件だ」

以下略



68: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 22:50:14.90 ID:cVkLSKeK0
投下終了。明日には三巻を終わらせる。
それでは。


69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage]
2011/08/16(火) 22:55:28.81 ID:7fQvmKBAO
そういやなんで怪我してんの


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/08/16(火) 23:08:33.49 ID:Sv20EDi6o



71: ◆CAZtyR9xLg[saga]
2011/08/16(火) 23:19:13.47 ID:cVkLSKeK0
そのですね、会社の入り口は自動ドアじゃないんですよ。珍しく。
それでドアを開けて体半分まで入ったんはよかったんですけど、
突風?みたいのが吹いて左手の手首を挟んだです。
足首については聞かないで下さい……。


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