過去ログ - 勇者「国王を殺したのは、誰だ……!?」
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/12(金) 23:33:13.05 ID:BRyBw8/DO
魔術師「さて、どうするね?」ニヤニヤ

魔術師が辺りを見回して楽しげに笑う。

勇者「そうだなぁ……」
以下略



116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/12(金) 23:43:08.29 ID:BRyBw8/DO
ジリジリと相手が包囲を狭めるが、


ドオォォオンッッ!!!

以下略



117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/12(金) 23:47:34.85 ID:BRyBw8/DO
「彼らの仕事は君達を無事に救い出す事だ。君達が気にする事じゃない」

賢者母「そんな……」

事務的な答えに俺の背中で理事が絶句する。
以下略



118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/12(金) 23:55:13.65 ID:BRyBw8/DO
―――

下町の安宿の一室。

あの場から逃れた俺達が匿われたのは、埃っぽく狭苦しい部屋だった。
以下略



119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/12(金) 23:58:31.20 ID:BRyBw8/DO
女剣士「……どうぞ」

彼女が応えると、ドアがゆっくりと開く。

中に入ってきたのは以外であり、この国の誰もが知っている人物。
以下略



120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/13(土) 00:06:22.51 ID:DOXsszBDO
畏れかしこまる女剣士を前に、俺はジロリと王子を睨みつける。

勇者「……何故、貴方が?」

王子「この様なところに僕は似合わないかな?」クスッ
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121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/13(土) 00:12:54.04 ID:DOXsszBDO
魔術師「で、貴様は何をしにきたのだ?」

仮面の下であくびをしながら魔術師が退屈そうに問いかける。

王子はやや機嫌を損ねるが、すぐに表情を切り替えしいつもの笑顔で俺達に語りかけた。
以下略



122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/13(土) 00:20:17.06 ID:DOXsszBDO
魔術師「王弟を倒すとは、また大胆な」クックッ

女剣士「となると、やはり国王を弑したのは……?」ゴクッ

女剣士の言葉に王子は首を振り、
以下略



123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/13(土) 00:50:26.49 ID:DOXsszBDO
勇者「…………」

急な言葉に俺達が言葉を失っていると、

王子「……力を貸してはくれないのか?」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/13(土) 00:55:27.03 ID:DOXsszBDO
女剣士「……まあ、急な話だからな……」


魔術師「まだまだ時間はあるのだ。ゆっくり考えようではないか?」ニマニマ

以下略



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