過去ログ - 勇者「国王を殺したのは、誰だ……!?」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/09(火) 23:57:24.22 ID:la44msrDO
※15R注意!!

―――――――

――あれから何日か立った。
以下略



40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 00:16:33.35 ID:wS9w4lTDO
――彼等は尋問を理由に私を拷問した。

――ある日は一枚一枚生爪を剥がされた。

――ある日は三角木馬に乗せられ挙げ句、何度も鞭で打たれた。
以下略



41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/10(水) 00:18:00.56 ID:wS9w4lTDO
気を失った後、私は牢に戻される。そして、またしばらくして拷問が始まるのだ。

その際に塗り込まれる媚薬が私の体を熱らせる。

肉欲にうずく体を恨めしく思いながらまた再び犯されるのを待つ。
以下略



42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 00:28:23.13 ID:wS9w4lTDO
……私が牢の中で再び目を覚ますと、そこには毎日執拗に尋問をかける調査官がいた。

調査官「ご機嫌いかがかな、女賢者殿?」ニコニコ

女賢者「…………」
以下略



43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 00:34:48.93 ID:wS9w4lTDO
女賢者「…………」

私は黙ってその男を睨みつける。

この程度の事で根を上げる気は無かった。勇者との旅の中ではこれよりも過酷な目を見た。
以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 00:45:44.62 ID:wS9w4lTDO
私の中の揺るがない決意を見てか、男はふーっ、と溜め息をつく。

調査官「やれやれ、君は本当に強情だね。あれだけの苦痛と快楽に責められれば、どんな悪党も諦めるのに」

クスクスと苦笑しながらも、妙な関心をして私を見つめる。
以下略



45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 00:53:51.28 ID:wS9w4lTDO
――カツカツカツ

両側を屈強な男に挟まれ、いつもの様に拷問部屋へと向かう。

……いつもならこの重苦しい空気の扉を開き、私を拷問するのだが、今日は違う。
以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 01:03:25.64 ID:wS9w4lTDO
調査官「――どうぞ」

ガチャリ、と扉が開いた瞬間、私の目はその信じられない光景を捉える。

天井から吊り下げられた一人の淑女が、苦しげに化物共にその熟れきった体の隅々を責めたてられる。
以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 01:12:40.19 ID:wS9w4lTDO
女賢者「……どういう事です」

自分でも顔から血の気が引き、膝が震えてるのが分かる。

調査官「やだなぁ。簡単な事ですよ」ハハハッ
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/08/10(水) 01:18:36.50 ID:wS9w4lTDO
調査官「――さてと」ズイッ

調査官「――本当の事を話して頂けますかね?」

今までとは違う迫力で私に自白をせまる。
以下略



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