過去ログ - 文月瑠衣「大好物は卵かも知れない」
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908:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/11/23(金) 18:39:04.37 ID:/MU2gUNh0
怜「実は事件が収束した後、私も友人の治療に関わったの。NIROにいろいろと助言をし、治療薬の開発を援助した」

怜「そして私は友人と出会った。……彼は記憶を断片的に失ってしまっていた」

瑠衣「! ……」

怜「私も彼の記憶を取り戻すことに関しては全面的に協力するわ。だから、何とかこの競争では味方に引き入れたい」

怜「瑠衣。もう一度友人に会って、何とか説得してくれるかしら」

瑠衣「うん。頑張る」

怜「ただ……友人からナナシに事が伝わっている可能性が高いわね。口止めもしていないし、どうすれば……」

瑠衣「鈴やおじさんには口外しないっていうのは、どうしてなの?」

怜「単に恥ずかしいからよ。よく分からない派閥とよく分からない戦い、よく分からない暗号の三拍子。恰好悪いじゃない」

怜「でも息子と娘なら、恥じることはないでしょう? そういうものなのよ」


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